メンターを見つけよう
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少しでも「なるほど!明日からに活かしてみよう」と感じてもらえたら嬉しいです!
メンターってご存知ですか?
新入社員への支援策として、ビジネスの場で用いられることが一般的になりつつあります。
メンターの本来の意味
直訳すると
助言者、あるいは相談者
を意味するそうです
古代ギリシャのお話の中に出てくる、王子の教育係に由来する言葉だったと思います
現代ビジネスでのメンターとは
言葉の意味から派生して、現代のビジネスシーンにおいては社員(特に新入社員)を指導、サポートする先輩社員のことを指します。
ちなみに
メンターには直接の上司ではなく、新入社員に年齢が近い先輩社員が選ばれる事が多いようです。
メンターを設ける意味
制度として設ける目的としては
- 企業理念の浸透
- 日々の業務の支援
- 仕事上の悩みなどメンタル面サポート
- 人材を育成
以上のような事が挙げられます。
メンターが直属の上司ではないというのが実は
大切な部分だと考えられています。
メンターを導入した結果として
- 直接仕事の立場が関係しないから相談がしやすい
- 仕事をすることの意味を考えるきっかけになった
- 様々な問題を解決する方法を見出すための手助けを得る事につながり、一人で悩み抱え込まなくなくった
などが新入社員には成果として生まれ、またメンターも成長に繋がる相互効果があるそうです
メンターが人生全般に必要な社会
現在のCOVID-19が収束していく先の未来は、これまで歩んできた社会とは仕組みも、営みも、関係性も異なる部分が多くあるように思います。
まだどうなっていくかはわからないですが、変化していく最中を共に経験していく中で、縦の繋がりではなく、横の繋がりが盛んになっていくのではないか。
人生経験の豊富な人と、まだ浅い人
知識の豊富な若者と熟練工
など互いを認め合った繋がりが起きていく必要性を感じています。
そこに必要なのがメンターの役割が示すような
- 共通言語の理解
- 共通認識の理解
- 技術やマインド、ノウハウの伝承
だと私は考えています。
私が見据える未来を記しておきます。
■これからは、悩みや不安は一人で抱えて、自分で解決策を導き出すのではなく、自分以外の人と共有し、様々な意見に触れながら、自分が納得した解決策に近づいていく時代
■ジャンルや、世代、国籍も超えて、見識を高めあえるような関係をもとに、チームで成果を目指し、チームで得た成果が評価される時代
貴方には人生のメンターが必要ではありませんか?