新卒専門キャリコンの考え
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
少しでも「なるほど!明日からに活かしてみよう」と感じてもらえたら嬉しいです!
就活で意識すべきは何か?と就活生から問われたら、私は2点を挙げている
- 情報戦である
- 団体戦である
キャリアコンサルタント倫理綱領への遵守のもと、相談者である就活生の話に耳を傾け、この2点を意識しながら支援策を練っていきます。
ちなみに情報とは
情報とは自らの意識や注意に基づいて、関心として目に留まる全ての事柄を意味します
つまり
自分が必要と感じている、欲している事柄に関しては自然と目に留まるようになっていくという傾向がある事を知っておいてください。
そして重要なのは
自らの意識や注意、関心以外の部分にこそ、新発見となる情報があるという事です
今の新卒採用状況は
確かにCOVID-19により経済は混迷の中にあり、社会は不安に覆われているように感じます。この先どうなっていくのかもわかりません。
キャリアコンサルタントとして、この先新卒の就活はどうあるべきかに関心がある、私なりに
オフィシャルになっている行政やリクルートサイトなどのデータを見ながら感じた事があります。
- 企業の人事は、概ね当初の予定通り採用計画は進めるとの意向である。
- 5月上旬よりWEB面接の実施が増加
- 5月下旬より少数対面面接の計画本格化
〜マイナビ企業新卒採用予定調査より
緊急事態宣言の延長や、企業人事の意向が、どれだけ経営本体の計画に関与しているのか、経営責任者の意識度も影響してくるので、この通りとは言えませんが。。。
このデータをどのように情報として捉え、活用するかが就活生は問われています。
私が考える『今すべき事』
外出自粛要請を全ての人も企業も影響を受けている状況にある という事は、世間に浸透している情報です。
そして
人事は採用において、希望者数(母数)を稼ぎたい時期に、満足に稼ぎない状況である というのも情報として加えます
さらに
問題解決と人の心理を加味したセオリー課題が複雑あるいは、複合的な様相の時にはアナログつまりは、シンプルさが際立つ も情報として加えます
最後に
先程のデータを情報として加えます
そこから、導きだせるとするならば
人事はとにかく希望者である就活生との出会いを求めています。貴方の存在を魅力を交えて直接的に示す事ができる術を考えてください。
手紙、電話、アポなし訪問・・・アナログが伝わりやすいタイミングは今です。
新卒就活の失敗に失うものはありませんし、むしろ全ての行動が経験値になります。
企業側も新卒なら許せる事があるんです。
スタートはまだ間に合う!