違いは『確かめ合う』事から始まる
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
少しでも「なるほど!明日からに活かしてみよう」と感じてもらえたら嬉しいです!
COVID-19が一日でも早く終息を迎えてくれる事を願っています。
しかし
仮に終息を迎える時が早まったとしても我々の社会、生活はCOVID-19流行前には戻りそうにない事は、実感として強まってきています。
特にネットワークに関しては、自分でも驚くほどのスピードで、異なるデバイスでのデータ交換や、遠隔でのコミュニケーションなど猛スピードで活発になってきています。
ノウハウもドンドン追いついてきている感覚が
多様性の受入れ方
よく言われる言葉として
お互いの違いを認め合う
と見聞きしますよね
確かにコミュニケーションにおいて、それはとても大切な事であり、否定するものではありません。
ただ、本来の『認める』というのは、少しハードルが高い技術でもあります。。。
『認める』とは
相手の存在や行動等を認めることを意味し、相手のあるがままの状態を、事実としてそのまま受け止めることを意味します。なお、それに対する評価は行わないません。
いかがでしょうか。
あるがままを受け止め、評価をしないというのはなかなか難しいと思いませんか?
例えば・・・
ネイルサロンに行ってきた女性に
「ネイルサロンに行ってきたんだね、あっ可愛いいじゃん!」は認めたんではなく、評価をしてしまっています。
『確かめ合う』から始めよう
認めるという行動の前に、まず歩むべき事として、『確かめる』があると私は考えています。
確認するという言葉からも想像できますよね。
全く同じ考え、同じ感じ方、価値観の人は存在しません。
だから
コミュニケーションの初歩としては
- お互いに質問し合う
- お互いに考えを伝え合う
- お互いに感じた事を伝え合う
を繰り返して、お互いにどのような人間か、隙間なく納得できるまで確かめ合う事が大切だと私は考えています。
これからより増していくだろう多様化に際して、まずは『確かめ合う』事を大切にしましよう。
もちろん!
就活の第一歩にも通じる事ですよ!!
安全確認