母からの教えを活かしてます。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
少しでも「なるほど!明日からに活かしてみよう」と感じてもらえたら嬉しいです!
嘘はいけません!
嘘はイカンのです。
でも
少し話を盛る事は決して悪い事ではありません
どう魅せるかではなく、、、
仕事柄デザイン系の就活生からの相談を対応する事が多いのですが。。。
よく面接練習や履歴書などの書類添削で見聞きする言葉があります
『これは先生のアドバイスがあって、、、』
『授業課題で制作したものなんですが、、、』
『自分では満足しきれてないのですが、、、』
デザイン系なので、ポートフォリオという自身の制作物を取りまとめた作品集を制作し、就活で提出する事が一般的です。
上記のような言葉を耳にした際には、その学生さんにはこのように伝えてきました
『確かに正直に伝える事は大切なんだけど、
嘘も方便と言ってね、、、』
こう伝えると、学生の顔色は途端に曇ります。
曇るというよりは
自分をよく魅せる為に《嘘をつきなさい》と
教員が言うのですか?
と反感の眼差しといった方がよいかもしれません。
最近は違う伝え方を用いるようにしています。
『自分の発した事を受けて、相手はどう感じると思う?例えば、貴方が採用担当者だったら、このように示してきた学生にどのように感じますか?』
相手がどう感じるかを想像する
常に相手が存在する
これを徹底して自覚する事が大切です。
自分をどう魅力的に魅せるかという視点も大切ですが、それ以上に自分の伝えたい事、伝えなければならないと考えている事が、相手にしっかり届く事が重要です。
そう考えると
嘘も方便 をあえて示さなくても。
自ずと、言葉を選んでいく事につながります。
何より母から教わった
自分がされて嫌な事は、きっと他人も嫌なはず。だからそういう事はしてはいけない。
自分がされて嬉しい事はきっと他人も嬉しいはず。だから人にもしてさしあげなさい。
この視点が生きてくる。
今日も良い天気だ