就活生(新卒生)に贈るキャリコンメッセージ

就活は大変です。だからこそ『明日がちょっと楽しみ。』って感じてもらえるような話題をブログとして綴っていきます。

正しい配慮が必要

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

少しでも「なるほど!明日からに活かしてみよう」と感じてもらえたら嬉しいです!

 

就活生とのやりとりの中で、思わずため息が出てしまいそうになる事がありました。

ちなみに

やりとりはこんな感じ

 

前提 :  担当している就活生80名に面接練習の

   予約は○月○日の■時までに予約フォー

   ムから予約しておいてくださいとアナウ

   ンスをしていて、その予約締め切りの5

           分後に就活生から以下のようなメールが

   入った。

 

就活生 :  面接練習お願いします。

    ちょっと事情で■時に申込みが間に合

    わなかったんですが、お願いしたいで

    す。

    無理なら大丈夫です。

 

どう思いますか?

何度か対応しており真面目な、能力高い学生だとは感じています。

 

しかし!!

 

致命的な勘違いがあるように思うのです。

 

配慮とは

「心を配ること・良い結果になるよう他人や他の事に対して気を遣うこと」を意味します。

 

つまり

 

「配慮」とは、相手のことを慮(おもんばか)って、言葉や行動をもとにして心配りを表現することです。

 

《慮る》ってわかりますか?「慮る」とは「相手のことを思いやる」という意味です。

 

この就活生は誰に配慮しているんでしょうか。

 

私には

 

『締め切りを過ぎて面接練習を申し込んだので、断られても、私は大丈夫ですから、気にしないでくださいね』

 

と言っているように感じます。

 

つまり

 

この就活生は自分に配慮してるのではないでしょうか。

 

伝わり方に気をつけないと!!

 

この就活生と面識があるので

 

《 締め切りを破ったのは私の責任なので、予約を受理されなくても、先生はきになさらなくても良いですからね》

 

という解釈もできます。

 

しかし、やはりこれは一般的ではないと思うのですがいかがでしょうか?

ぜひ皆さまのご意見を伺いたいところです。

 

言葉一つで貴方という人間性の伝わり方は大きく変わります。

 

〜備考〜

 

面接練習予約は受理しました。

この就活生からは、ありがとうございましたと

一言返信ありました。

もし受理してなかったらどうなっていたのでしょうね。。。

 

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ね!

 

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