会話のきっかけは、、、

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

少しでも「なるほど！明日からに活かしてみよう」と感じてもらえたら嬉しいです！

会話が苦手という相談に対応することがあります。

なぜ苦手なのですか？との答えは

• 緊張する
• 会話が弾まない
• オチがつけれない
• 何を話したら良いかわからない

などをよく耳にします。

先日も《会話に関して相談したい》との予約があり、お話を聞く事になりました。

会話は弾むんです。。。

以前に書類作成でお手伝いしたこともあり、面識がある方で、この日も笑顔も見られ、面談室に入り、二言三言世間話をして、相談に入ったのですが。。。

『私自分から話しかけられないんです。話しかけられたら大丈夫なんです。ちゃんと会話も弾ませられます。でも話かけるきっかけがわからないんです。』

どうして、その事を悩んでいるの？

『就活本でグループディスカッションでは、話しだすきっかけを作れる人が評価されると見ました。また社会人としても、自らコミュニケーションのきっかけを作れる人が必要されると書いてありました。だから不安で。。。』

あぁそうなのか、、、と様々なことが頭を過ぎるのでした。

グループディスカッションでの評価がこの認識通りなのかも

就活本を鵜呑みにする考え方も

この相談者に向き合ってあげるべき視点は何点かあるのですが、会話のきっかけに関してここでは記しておきます。

共通項から会話は始まる

会話はお互いの心に踏み込んでいく作業です。

ですから

誰でも防御しようとする壁があります。

不用意に踏み込んでこられたら困るわけです。

ただこの心の壁は

安心感という鍵があれば開く事ができます。

では安心感はどうしたら示せるか

それが

誰でもに当てはまる共通項です。

きどにたちかけせし衣食住

会話のきっかけであり、安心感という鍵やヒントになるキーワードの頭文字です！

ぜひ参考まで。

「き」は気候
「ど」は道楽
「に」はニュース
「た」は旅
「ち」は知人
「か」は家庭
「け」は健康
「せ」は世間
「し」は仕事
「衣食住」

このキーワードでどれかを選んで話しかけたら良いのです。

例えば

《今日は暖かいですね、》

《私もそれ好きなんですよ、》

《〇〇の件ご存知ですか？》

全てを使う必要はありません。

自分がいちばん使いやすいものを選べば良いと思います。

私は五感にはズレが少ないと思うので、暖かい、寒いをよくきっかけにして話しかけています。

そういえば

この相談者様として二言三言の世間話のきっかけも

「今日はまだ肌寒いねぇ、早く春がきて欲しいねぇ」

だったなぁ

イチゴは野菜って知ってました？