ストレスもエネルギー
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
少しでも「なるほど!明日からに活かしてみよう」と感じてもらえたら幸いです。
ストレスは必ずしも・・・
ストレスとは、生体にひずみの生じた状態の意味であり、寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況。
辞書を引いてみると、上記のように出てきます。
カナダの医学者 ハンス・セリエ博士はこのような言葉を残しておられます。
『ストレスは人生のスパイス』
ストレスと聞けば、誰もが避けたくて、経験したくないものだと認識しています。
私自身もできることならば、ストレスを感じたくない!と思いがちですが。。。
よく考えると
ストレスは必ずしも悪いとも言い切れないように思います。
目的を達成する為には必要
自分の健康を脅やかし、日常生活を蝕んでしまうようなストレスは確かに避けなくてはなりません。
あるいは、第3者や専門医という見地からストレスある環境から身を守る必要はあります。
ただ
なんでもかんでもストレスは遠ざける必要があるという考えや、ストレスは悪だと決めつける事はしない方が良い。
私が今回記したいのは、人は何か目的を達成する為や、目標に向かって自分で歩みを進め、挑戦する為には、エネルギーが必要であり、そのエネルギーが実はストレスなんだという事です。
ストレスは自分の内側へ向かう衝動です。
- 負けてたまるか!
- なにくそ!
- やってやる!
これらの感情とストレスは切り離せないものですし、うまく自分のエネルギーとしてコントロールしていく事が必要だと私は考えています。
就活はストレスの連続だ
そんな声を聞きますが、そのストレスをどのように解釈し、活かせるかだと思います。
ちなみに、就活生のストレスは不採用という結果だけで結びつくものではありません。
内定や採用通知がもたらすストレス
これが実は結構根が深いものでもありますので、これもまた別の機会に。
新卒専門キャリアコンサルタントは心理学的にも、基礎知識を有しています。自分一人の力や考えだけで解決しようとせず、貴方の最初の相談相手でありたいと考えています。
〜〜〜 備忘録〜〜〜
デビッド・D・バーンズという人は、ストレスを感じやすい人がいるという考え方を示し、
考え方のクセとして、《認知の歪み》という言葉もあります。
調べてみる価値ありですよ!