就活と競争
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さて
いよいよ21年卒となる就活生は、本格的に就活解禁となりましたね。
就活解禁とはなりましたが、COVID-19の影響で不安も多い事だと思います。
新卒専門キャリアコンサルタントをしていても、先行きの見えない状態に対する悩みが多く、じっくり話を聞きながら、今できる事を整理していくお手伝いをしている毎日です。
そんな中で『競争』というキーワードに注目してみたいと思います。
就活と競争
キャリアコンサルタントとしては、競争ではないという意識が正なのではないかと考えます。
新卒である学生であれば、他者と比べて内定が遅い/早いを意識するのではなく、自分という存在を深く見つめて、自身の適性を掴んで就職に至る。
それを支援および指導するのかキャリアコンサルタントの責務だと考えています。
しかし、あえて批判を恐れずに記します。
上記だと、あまりに綺麗事過ぎる。
ビジネスの世界は、競争そのもののはずです。
- 時間の効率化
- 目標の数値化
- 営業成績
- 売上
現実に働いている場には『競争』しかない。
なのに
ビジネスの場への入口には『競争』ではない理屈で立ち向かわせようとする。
何と競争するか
私は『競争』そのものを否定する立場として、学生にキャリアコンサルタントとして向き合ってはいません。
『競争』意識は時として、大きなエンジンとなります。
アイツより早く
誰よりも早く
出来るだけ早く落ち着きたい
なんとなく早く
全て行動に繋がるエネルギー源です
ただ
このエネルギー源は枯渇してしまう時がある。
時には、故障してしまうことすらあります。
では何と競うのか。
自分いや、昨日の自分 です
常に意識すべき相手だと思います。
- 昨日より手を抜きたい
- 昨日より得したい
- 昨日より長く寝たい
今日の自分は、常に昨日の自分と比べて易きに過ごそうとしてしまうのではないでしょうか。
就活は紛れもなく、昨日の自分との競争です。
新卒専門キャリアコンサルタントは、貴方の本音と向き合います。